むさ的観察記

ラストアイドルを追っかけるだけのブログ 別館→https://musata.hatenablog.jp/

#58 ラストアイドルの「東京集中」を考える

 どうもこんにちは。今回はイベントなどが東京に偏っている、という現状のラストアイドルの抱える問題点について考えていこうと思います。

 

[1.「ラスアイ、よろしく」の放送地域大幅縮小]

  まずはこれについて。「ラスアイ、よろしく」が通算100回目の節目を迎えた9月28日の放送をもって、番組を同時ネットしていた地方ローカル局の多くが放送を終了し、10月2日より関東ローカルでの放送に変更になりました。AbemaビデオやTVerなどで全国向けにネット配信はされているので日本全国電波さえ届いていればいつでもどこでも見ることができるとはいえ、関東圏を除けばテレビという大きな手段を失ったことは大きな出来事と言っていいでしょう。 

 大きな要因として考えられるのは、「視聴率の低迷」でしょう。当ブログでも散々書いてきたことですが、ここ最近の明らかに視聴者離れを誘うような番組編集の結果、以前のような水準の視聴率は既に取れなくなっていますし、これに関しては「放送終了しなかっただけマシ」と考えた方がよい気さえします。限られた放送枠を有効に活用するためにも視聴率の取れない番組が打ち切られるのは当然のことですし、ある意味「ラスよろ」制作チームの自業自得と言って構わないのではないでしょうか。こんな状況ですから、残念ながら全国ネットに戻ることは当分厳しいのではないでしょうか。

 以前から「ラスよろ」が放送されていなかった県出身のラスアイメンバーは卒業・活動辞退したメンバーを含めても存在していなかったことからも、この「ラストアイドル」というグループが冠番組に支えられてきていたことが分かるでしょう。実際に静岡県出身の佐佐木一心さんは「たまたまチャンネルを間違えて『ラストアイドル』の存在を知った」ということが結果的に2期生挑戦者オーディションのきっかけになっていたわけですし。それだけに、今回の改変はグループにとって残念ながら少なからず影響を与えてしまうのは避けられない気もしますね。

 とはいえ「テレビ離れ」の進む今の時代、地上波冠番組が無いにも関わらずグループはラスアイ以上の人気を誇っているグループもありますし、これを機にテレビに頼らない販売戦略に舵を切る必要はあるかもしれませんね。

 

[2.いつになったら「全国ツアー」に踏み切るのか]

 ところで去る10月2日に、「=LOVE」が今年春以来2回目となる全国ツアーの開催が発表されました。東名阪でのZepp公演に加え仙台・福岡でもライブを開催するとのことですが、素朴な疑問としてかなり近い時期にデビューしたラスアイが未だに東京以外でコンサートを開催したことがないのは何故なのでしょうか。

 確かにあの大人数のメンバーだと移動も大変かもしれませんが、東京では昨年12月の段階で既にキャパ3000人強のTDCホールを満員にしていますし、当時以上に人気・知名度も上がった今の段階では、名古屋や大阪でも十分集客はできるのではないでしょうか。 来たる「ラストアイドル2周年」を迎えるに当たってそろそろ地方のファンも優遇するべきだと思いますし、逆に今のラストアイドルにとって全国ツアーをやらない理由は無いような気さえします。

 

[3.「遠方申込者優先」の矛盾]

 そんな中、10月1.8日に東京・新宿のKey Studioにて行われた「ヨルライ」では、「全国からメンバーが集結!SP」として行われ、「遠方申込者優先」という試みが行われました。

 しかし、ここで疑問として上がるのは開催日時が祝日でもない火曜日であるということ、そして折角その日に休みを取って遠征したとしても「あくまで優先」であり高倍率には変わりがないということ。つまり、「遠方優先」と銘打ちながら全く地方民の事情を考慮していないと言わざるを得ないでしょう(しかも皮肉なことに10月1日は「東京都民の日」だったりする)。個握前日の土曜日などにやるならともかく、わざわざ火曜日の19時に地方から遠征した方は果たしてどのくらいいるのでしょうか新宿アルタのキャパシティなど様々な問題点を抱えてしまっているヨルライですが、この件を含めてそろそろシステムの見直しが必要なのではないでしょうか。

 

 やはりラストアイドルの未来を考える上で東京以外でファン拡大することは必要不可欠なことでしょう。その中において現状の東京にあまりにも偏っている戦略は問題があると言わざるを得ないでしょうし、来たる「ラストアイドル2周年」に向けても早急な改善を願いたいところではありますね。

#57 「ラスアイ、よろしく」10月2日の放送を見て思ったこと。

 どうもこんにちは。今回は「ラスアイ、よろしく」リニューアル後1回目の放送である10月2日深夜の放送を見た感想を書いて行こうと思います。今回は通算101回目の放送であり、霜降り明星の2人をMCにしての初放送となりました。

 

[1.「MC 霜降り明星」という選択]

 まずはこれについて。これまでの「ラストアイドル」MCと大きく異なるのは、せいやが放送開始当初から「ラストアイドル」視聴者だったということでしょう。グループに対して興味がないと言わざるを得なかった以前のMCとは違って、メンバーを「○○ちゃん」付けで呼ぶなど、これまでのMC以上にメンバーとの親近感を感じることができました。冒頭の「やっとこんな可愛いセットに辿り着いたぞ」という発言も、これまで2年間この番組見続けてきたせいやが言うのですから重みも十分あるものに感じられますね。

 霜降り明星の2人は、「AKBINGO」のバットボーイズや「乃木どこ→乃木中」のバナナマンのようにメンバーと親密な関係を永続的に築けることを期待して構わないと思いますし、これまでのやらされてる感満載だったMCよりも番組を盛り上げて欲しいと願いたいです。

 

[2.「ラスアイドール」のシステム]

 今回から始まった「ラスアイドール」企画は毎回4人のメンバーが決められたコスプレで登場し、それに一番なりきっていたメンバーを視聴者投票で決定。これを毎回繰り返すことで最終的に「コスプレ女王」を決定するとのこと。

 ただこれで真っ先に疑問に浮かぶのが「毎週4人ペースで間に合うのか」と言うこと。年内残り10回程度の放送と仮定すると述べ40人程度。これを来年3月まで放送してやっとメンバー全員が2巡するペースですし、この問題がどう解決されるのかが気になるところですね。ちなみにテレ朝公式ホームページで行われている10月2日放送分の投票は、4日の正午で締め切りとのこと。結果は来週の放送で早々に発表されるのでしょうか。

 第1回の今回は長月・間島・安田・町田が登場しメイドのコスプレを披露。せいや相手にメイドとして相手をする、という比較的王道の内容でしたが、それぞれ個性が見れましたし十分アイドル番組として面白かったと思います。

 

[3.「ひな壇メンバー」の存在]

 昨年のおぎやはぎMCでのバラエティ企画と大きく異なるのがこの「ひな壇」の存在でしょう。昨年は「メンバーがゲストの大人にプレゼンをする」という番組構成でしたが、そもそも「ラスよろ」はメンバーのための番組ですし、この変更は良い判断だったと言えるでしょう。たまに大物ゲストを呼ぶのはアリだと思いますが、メンバーが主体でそこにMCが「スパイス」する程度が丁度良いのではないでしょうか。

 

 今回は水曜深夜に移って初の配信でしたが、放送内容としてはこれまで土曜深夜に放送されていたものより面白かったように感じられますし、今後の放送にも十分期待ができると思います。この企画に関しては毎週ブログ更新することはないと思いますが、来週以降もぜひ番組を見ていきたいと思える内容でしたし、これからも毎週水曜深夜に見て、不定期にこのブログでもその感想を書いていこうと思います。

#56 ラスアイ、よろしく「最高難度ダンス企画」を見終えて

 どうもこんにちは。今回は9月14日の放送まで11回に渡り放送された「ラスアイ、よろしく」の『最高難度ダンス企画』を見終えての感想を書いていこうと思います。なお今回は放送1.2回ごとに感想を更新していったので、個別の感想についてはラストのリンクを参考にしていただければ幸いです。

 

[1.企画として「成功」か「失敗」か]

 まずはこれについて。様々な意見があると思いますが、少なくとも「青春トレイン」という1つの作品をラストアイドルとして作り上げられた時点で十分成功と言って構わないのではないでしょうか。前回の「団体行動」とは異なり視聴者のほとんどが「バブリーダンス」を知っていてかつ「ダンス」という今後のアイドル活動にも不可欠な要素が含まれているため、非常に取っ付きやすかったこともあるでしょう。それに実際にメンバーの上達する姿を見ても、今後のラスアイの活動に生かせるのは間違いないでしょうし、そのような点でも十分良い内容だったと思いました。

 

[2.Akane先生の指導法を見て]

 あくまで今回放送されたものだけの話となりますが、Akane先生の指導法には十分学べるものがあるでしょう。実際にメンバーと積極的に面談を行う、メンバーを「リーダー」として任命して教え合いを推奨させる、といったAkane先生の指導法はかなり良いものだったのではないでしょうか。また、メンバーと年があまり離れていないこともあってか、メンバーと和気あいあいとした時間を過ごしている姿が特にメンバーのSNS上で多く見られましたし、このような投稿はファン目線からもかなり安心できるところがあったでしょう。

 

[3.ある程度まとめられた番組内容]

   そして今回褒められる点としては、「団体行動」の反省を生かしてか番組内容、特に最後の総集編が細かくまとめられていたことでしょうか。何週間にも渡って延々と同じ「本番発表」が視点を少し変えただけで4週間に渡って流され続けた「団体行動」の時とは違い、25分という「制限時間」の中にしっかりと収まっていた企画が多かったような気がします。(オフショット編が放送されなかったのは少し残念でしたが)

 

[4.ファン感情は考慮されていたのか]

 その一方でこれにも触れておきましょう。今回の「最高難度ダンス」 もしくはその前の「団体行動」でも言えることですが、本当に「ラスアイ、よろしく」の番組内容がファン感情を考慮したものなのでしょうか。

 確かにレッスンで常にヘラヘラ笑っている姿を見せられるのも良いものではないのかもしれませんが、「怪我して泣きじゃくるメンバー」「ダンスが出来ず苦しむメンバー」ばかりクローズアップされるこの番組は、本当に推しているファンのことを考えながら作っているのか本当にラストアイドルに対する「愛」があるのか、という点において疑問符しか浮かんできません

 この編集に関しては一部メンバーのSHOWROOMInstagramなどでも不満の声は上がっていますし、10月からのリニューアルに際しては、この全く成長が見られない製作陣が少しでも成長してくれることを心から祈りたいところですね。

 

[5.「オーディション番組」という肩書き

 あともう1つ、素朴な疑問なのですがこの「ラストアイドル」という番組はいつまで「オーディション番組」と名乗り続けるのでしょうか。1stシーズンや3rdシーズンの頃のような毎週バトルを繰り返していた頃ならともかく、既にバトル企画は終了して1年が経過しますし、いい加減「オーディション」という看板を立て続けるのはまさにタイトル詐欺なのではないでしょうか。10月からもテレビの電子番組表にはオーディション番組と書かれ続けていますが、本当に制作チームにやる気があるのであれば、こういう肩書きから変えていって欲しいような気がします。

 

 

 さて、来たる10月2日より水曜深夜で「ラスアイ、よろしく」がリニューアルした上で再出発をします。今後の放送がより「ファンが楽しめる番組」であることを願いたいですし、より「愛のある編集」を期待したいところですね。

 

 最後に、これまでの「最高難度ダンス企画」について書いたブログへのリンクを貼っておきます。お時間がある方はこちらもどうぞ。

mstm.hatenablog.jp 

mstm.hatenablog.jp

mstm.hatenablog.jp

mstm.hatenablog.jp

mstm.hatenablog.jp

mstm.hatenablog.jp

 

 

#55 ラストアイドル「ミニゲーム&握手会」の感想

 どうもこんにちは。今回は7thシングル「青春トレイン」イベントから新たに登場した、ミニゲーム&握手会」の感想を書いていこうと思います。

※注 今回の記事はミニゲームの内容に関するネタバレが含まれています。これを知りたくない!という方はブラウザバックして頂くことをお勧めいたします。

 

 今回の「青春トレイン」イベントでは、以前からの「個別握手会」、個別撮影会の代替として行われた「2ショットセルフィー握手会」の2つが1次受付の際より販売されていましたが、17次受付より新機軸のミニゲーム&握手会」の販売が開始され、この9月29日に幕張メッセで行われたイベントで記念すべき第1回が行われました。

 

[全体の流れ]

 まずレーンに着くとメンバーが出迎えてくれ、その場でミニゲームを行います。メンバーは発表されていませんが各レーンに2人ずつ待機しているようで、1人おきに交互に出てくる形となっている模様です。

 ミニゲームの内容は数種類あるようですが、私の場合メンバーとのじゃんけん対決を行いました。これに勝利すればメンバーからの手渡しでプレゼント(今回はA2版「青春トレイン」ポスター)が貰えますが、メンバー側が勝利すればプレゼントは貰えません。もちろん「&握手会」とついている以上ゲーム終了後は通常と同じ握手会が行われ、制限時間も通常と同じ10秒弱となっています。

 個人的には「推しメン」の1人である橋本桃呼さんが出てきたこともあり楽しむことができましたが、個人的に少し気になる点があるので、それをここから書いていこうと思います。

 

[「お楽しみ」は本当にサービスなのか]

 今回1つ気になったのが、この「ミニゲーム&握手会」の大きな売りの1つであった「出演メンバーは当日までのお楽しみ」というのは本当にサービスなのかと言うこと。ご存知の通り現在ラスアイファミリーには46名のメンバーがいますが、その46名全員の握手券を均等に買って推している方はおそらくいないでしょう。にも関わらず、今回の「ミニゲーム&握手会」はメンバーの指定ができないどころか当日レーンに出てくるまで握手できるメンバーがわからないという有様であり、その結果として「名前すら怪しいメンバーと握手する羽目になった」という展開も十分にあり得る状況になってしまっていました。TIFの「サポートメンバー」のように脇役として一瞬出演するならともかく、折角1回1000円の金を取っているにも関わらず推しメンが出てこない、となればそれこそボッタクリになってしまうのではないでしょうか。

 ファン同士での「トレード」のシステムが成り立っている生写真ならともかく、貴重な推しメンとの「接触機会」にはハッキリ言ってサプライズ要素は必要ないでしょう。たしかにアイドルとミニゲームをする、という発想自体は悪くないものと思いますが、今後継続するのであれば最低限「あらかじめ参加メンバーを発表する」ということはやって頂きたいところですね。

 

 今作の握手会に参加しての感想はまた日を置いて別記事に載せようと思うので、これに関しては気長にお待ちいただければ幸いです。

#54 ラストアイドル「青春トレイン」売上成績とか

 どうもこんにちは。今回は9月11日の発売から2週間が経過したラストアイドル7thシングル「青春トレイン」の売上成績を見ながら色々と考えてみようと思います。

 

[1. 初週売上の増加と「オリコン3位」]

 まずはこれについて。今回の「青春トレイン」の初週売上(オリコン調べ)は73,374枚となり、73,227枚を売り上げた前作「大人サバイバー」を僅か147枚上回ってラスアイ史上最多の初週売上枚数を記録しました。前作から今作にかけては良くも悪くも現状維持の状態となりましたが、開催されたリリースイベントの数自体が12回から18回に増えていますし、「購入した人数」としてはもしかしたら減少しているのかもしれません。とはいえリリイベで「知名度を上げる」ことが出来ればそれに越したこともないですし、どんな方法であれこのCD不況の時代に7万枚のCDを売り上げたのは流石だと言うべきなのでしょうか。

 一方で前回念願の1位を達成した「オリコン週間ランキング」ですが、今回はCDの売上が増えているにも関わらず順位は3位となりました。以前オリコン2位を獲得した際も初週売上は55,672枚を獲得していましたし、これに関しては「逆転現象」が起こっていると言えるでしょう。というわけで、これまでのラスアイの全シングルの売上とその週のオリコンランキングを調べてみました。

f:id:musata:20190919005727j:plain

 特筆すべきこととしては、ラスアイが1位を取り逃した週のオリコン1位は全てジャニーズが独占しているということでしょう。裏を返せば、「ジャニーズや坂道Gの発売の無い週にCDを出せばオリコン1位の可能性は高まる」というのはもはや暗黙の了解と言えるでしょう。もはやこんな状況ではオリコンランキングの存在価値自体が問われるものになりますが、それでもマスコミ等に出演するとき「オリコン1位」の肩書きがある方が注目されやすくなりますし、十分オリコン1位を狙う価値は未だにあるでしょう。

 今回のようにラスアイの発売日発表後に被せられたのは仕方がないのかもしれませんが、今後も極力オリコン1位を「作戦勝ち」できるようにするのは十分意味のある行動と言えるでしょう。

 

[2.MV総再生回数100万回突破]


【MV】ラストアイドル「青春トレイン」【2019.9.11 Release】

 そして去る9月18日、「青春トレイン」のMV再生回数が100万回を突破しました。8月29日に公開されてからわずか21日での達成は、前作「大人サバイバー」の76日での達成を大幅に上回るハイスピードであり、それどころか=LOVEの「探せ ダイヤモンドリリー」やSTU48の「大好きな人」といったCD売上ではラスアイを上回るグループのMVの再生ペースを大幅に上回るというラストアイドルの歴史に残る異例なまでの大ヒットぶりを見せています。

 このMVのコメント欄に目立つのは「これまでラスアイを見ていなかった方」の存在と言えるでしょう。これまで坂道グループなどのファンだった方、もしくはアイドル自体に興味がなかったような方も多く見て下さっているようですし、大衆への「周知作戦」は成功と言って構わないのではないでしょうか。実際に日向坂46の佐々木美玲さんもこの曲について「ハマっている」と言ってくださったようですね。

 

[3. 現時点でのイベント完売状況]

 今回のイベント販売(個別握手会・2Sセルフィ―握手会・ミニゲーム握手会)は9月19日現在26次受付まで完了していますが、完売数は634枠中15枠にとどまっています。

f:id:musata:20190920014019j:plain

 26次時点で465枠中55枠完売していた前作「大人サバイバー」の時と比べても差は歴然であり、こちらに関しては現在のペースだとグループ最低記録を更新するほどのスロースピードになっています。これに関しての大きな要因としては「①枠数の増加にファンの増加が追い付いていないこと」「②当日券購入が一般化したこと」が挙げられるでしょう。

 枠数の増加にファンの増加が追い付いていないことに関しては以前にもこのブログに書いたことがありますが、4th&5thシングルで225枠だった販売数が僅か半年で634枠と2.8倍にまで膨れ上がっている一方、ファンの数は2.8倍までには増えてないですし、その分の差が大きく表れているのではないでしょうか。とはいえ2.8倍とはいかなくともファンの数が増えているのは近年のリリースイベントなどを見ていても確かですし、ヨルライでも来場者数は増加の一途を辿っています。そう考えると「完売数」としては出ていないものの「イベントでのCDの売上」自体は上がっているのでは、と推測できますね。

 ②当日券購入が一般化したことに関しては、当日券を販売している以上ある意味当然の結果と言えるでしょう。当日券購入だと「配送手数料を払わなくて済む」「当日の気分で行くメンバーを決められる」とメリットがありますし、敢えてネット販売で購入する方が少なくなるのもある意味当然と言えるでしょう。実際に500円の手数料も何度も申し込めばバカにならない金額になりますし、CDを持ち帰る手間を考えても当日販売の方が優っている点が多いのは言うまでもありません。

  本当に「完売数」を増やしたいのであれば1人ひとりの枠数を削減する」「CDの当日会場販売を廃止する」といった手段がありますが、オリコン1位とは異なり「握手会全枠完売」はそこまで優先して目指す必要はないですし、これに関しては現在のシステムを変更する必要はないのではないでしょうか。

 

[4.まとめ]

 以上のようなことを考えると、現時点でのアイドル業界でのラスアイの立ち位置は「なんか気になるグループ」という感じで良いのではないでしょうか。確かにMVの再生回数に対してCDの購入枚数などは追いついていないのは確かですが、それでも少しでも「なんか気になるからライブ行ってみよう」と思ってくれる方が増えてくれれば今作は成功と言って構わないような気がします。

 今後も「プレミアMelodiX!」「バズリズム02」への出演が決まっていますし、そのような感想なども上げていけたらいいなと考えています。

 

#53 「ラスアイ、よろしく」リニューアルと今後の番組について

 どうもこんにちは。本日9月12日にテレ朝系列で放送されている「ラスアイ、よろしく」のリニューアルが発表されたので、今回はそれを中心に書いていこうと思います。

 今回発表されたのが

 ・放送時間の変更(水曜1:56~2:21)

 ・新MCは霜降り明星

 ・主な内容は「コスプレバトル」

 この3点です。今回はそれについて1つ1つ書いていこうと思います。

 

[1.放送時間の変更]

 まずはこれについて。これまで関西地区を除いて土曜深夜0:10~0:35に放送されていましたが、10月2日の放送から水曜深夜1:56~2:21に変更となるとのこと。当ブログでも以前より散々書いていましたが実際に視聴率はかなり低迷しているようですし、このまま深夜0時台に置くことはできないと判断されたのでしょうか。あえてここで誰が悪い、みたいな話は書きたくないですがもう少し工夫して視聴率を上げられなかったのか少し考えてしまうところがありますね。 もっとも、AbemaTVやTVerでの見逃し配信を使えば24時間どこでも視聴ができますが。

 放送時間に関して1つ気になることとしては乃木坂46オールナイトニッポン」と完全に時間が被ってしまうことでしょう。実際に今後乃木坂ファンをラスアイに呼び込むことが必要とされている中で、これに関して放送時間の面で配慮してほしいところだったのですが・・・。

 

[2.新MC 霜降り明星

 そして今回10月からのMCとして抜擢されたのが昨年M1グランプリで優勝を果たした霜降り明星の2人。彼らのアイドル番組のMCは初めてとなりますが、特にせいや番組放送開始当初からリアルタイムで番組を観ていたようですし、これに関しては十分クオリティにも期待して構わないのではないでしょうか。

ラストアイドルのことはたまたま第1期のオーディションからリアルタイムで観てたんで、名前聞いたとき驚きました! みんなの悔しい顔やあの地獄のセンター争いの間島さん、5番手争いの敗者復活戦など熾烈なオーディションをテレビの前で見てきたので絶対一緒に盛り上げたいと思っています。ラストアイドルの良さを引き出せるよう頑張ります!」(以上オリコンニュース原文ママ)

 しかしそれでも気になるのが、これまでMCが変わりすぎているのではないかということ。一昨年の「ラストアイドル」の放送開始以後、伊集院光・ユースケ サンタマリア・カンニング竹山おぎやはぎと、2年間で何度もMCが変更されています。お世辞にも昨年のおぎやはぎMCの評判は良いものではありませんでしたが、今回の霜降り明星には「乃木坂工事中」のバナナマンのように、半永久的にメンバーを見守ってもらえる存在になって欲しいと願いたいところですね。

 

[3.新企画は「コスプレバトル」]

 そしてもう1つ。今回のリニューアル発表に合わせて10月からの「ラスアイ、よろしく」の新展開も早くも発表されました。

毎回ラストアイドルのメンバー4人が、看護師やくのいち、キャビンアテンダントチアリーダーなど毎回与えられた1テーマで、こん身のコスプレを披露していく。アイドルたちは“完全なりきり全力コスプレ”でナンバー1を競い合い、そのコスチュームにまつわるゲームや常識クイズにも挑戦する。」(以上オリコンニュース原文ママ)

 今回はこれまでの「全員で1つのことをやる」というドキュメンタリーではなく、かなりバラエティにも寄せた「コスプレバトル」という内容になったとのこと。確かにメンバーの和気あいあいとしているところを見たい、という意見は前から多くありましたし、これに関してもある程度期待して構わないでしょう。もっともバトルをして欲しいという意見も根強くありますが、なかなかファン全員が納得するものを作るのは難しいですし、これに関しては仕方がないと割り切った方が良いのかもしれません。

 ただ1つ気になるのがメンバー1人ひとりの出る機会がほとんど無くなってしまわないかということ。水曜深夜での年内放送は残り10~12回程度と思われますが、メンバーが4人ずつ出演すると単純計算で3か月に1回程度の出演になってしまいますし、1度も出演しないまま終了してしまうメンバーが出ないことを切に願いたいです。

 

[まとめ]

 今回の秋改変では「Mステ」が21時台に移ることなどが話題となりましたが、このラストアイドルにも少なからず影響があるものとなりました。このリニューアルは実際チャンスにもピンチにもできると思いますし、今後もファンが満足するような番組制作を是非製作チームのみなさんには心がけて欲しいものですね。

#52 ラスアイ7thシングル「青春トレイン」MVと衣装について

 どうもこんにちは。今回は今日9月11日に発売された7thシングル「青春トレイン」についてMV関係を中心に書いていこうと思います。今回は8月31日の「ラスアイ、よろしく」で撮影の様子が放送されましたし、その感想も含めて(今更ながらも)書いていこうと思います。

 


【MV】ラストアイドル「青春トレイン」【2019.9.11 Release】

 

[MV撮影とあれこれ] 

 今回のMVは8月13日に栃木県佐野市の「赤見地区砂利採石場」にて撮影されました。この場所は2014年にAKB48が出演したドラマ「セーラーゾンビ」のロケが行われた場所ですし、その他にもさまざまなドラマ・映画撮影に使われているようです。

 MVの監督は映像ディレクターの池田一真乃木坂46制服のマネキン」や欅坂46サイレントマジョリティー」などの作品を手掛けており、今回初めてラスアイファミリーの楽曲に参加することとなりました。池田監督はダンス練習の段階からAkane先生との間で打ち合わせを重ね、その結果として「過酷」とも言えるであろう作品が作り上げられました。その真骨頂とも言えるのが後述する、「たいまつ」による演出「沼地」による演出と言えるでしょう。この沼地は元々あったものではなく、ショベルカーを持ち込んで今回の撮影の為に作られた人口のものであることからも、池田監督以下製作チームの本気度が伺えますね。

 

[パート別 「目立つメンバー」一覧]

 今作のダンスの特徴の1つとしてポジション移動が非常に多いというのが挙げられるでしょう。これまでの曲は「センター」と呼ばれるメンバーがほとんど動かない曲が多かったですが、今作は前後左右への動きがかなり多いですしこれまでの「ポジションまとめ」に代わって「MVで目立つメンバー」をまとめてみようと思います。

①(0:00)冒頭センター 池松愛理

 まず曲の冒頭でセンターに立っているのがGood Tearsの池松。以前より当ブログにて記述している通り元々彼女はダンススキルが高く、かつ今回の企画でもリーダーを任されるなど、いわばラスアイの「精神的支柱」のような役割を果たしていることからこの位置に立つこととなったと考えて良いでしょうか。

②(0:24)1番Aメロ 安田愛里

 1番Aメロでセンターとしてソロで「抜かれる」こととなったのはLaLuceの安田。思えば彼女は3か月前、初回練習の時にほとんど踊れていない様子が放映されていたのを考えると、まさに努力の末に掴んだセンターポジションということができるでしょうか。

③(0:42)1番Bメロセンター 米田みいな

 そしてBメロセンターは米田、2列目には町田岡村というダンススキルの高い2期生メンバーが入りました。これに関しては以前にも記事にしましたが、実際にこうやって見てみると突出したダンススキルの高さをここで伺うことができましたね。

mstm.hatenablog.jp

 ところでダンスの話からは逸れますが、個人的にはこのパートの「ヘイ」が少し邪魔になっているような気がしてなりません。前作「大人サバイバー」ではこれである程度リズムを取っている感じがありましたが、今作においてそのような要素は必要ないのでは?と考えてしまいます。

 ④(0:55)1番サビ 楽曲センター阿部菜々実

 そしてサビの部分。メディア向けの情報として今回発表されているセンターは、このサビ部分を担当している阿部になりました。特筆すべきポイントは(1:25)の2列目が池松米田となった隊列の箇所でしょうか。このシーンがもっとも「青春トレインらしい」気がします。

⑤(1:34)2番 俯瞰撮影

 2番の特徴として「特定のメンバーをクローズアップしていない」ということが挙げられるでしょう。ここまでダンスの得意なメンバーを上げてきましたが、この曲自体44名でのシングルですし、このようなシーンは確かに必要なのでしょう。強いて言えば(1:53)西村(2:06)阿部といったところでしょうか。

⑥(2:56)たいまつシーン冒頭 安田愛里

 そして半永久的に語り継がれるであろう「たいまつ」のシーン。曲としてはこの場所が「落ちサビ」となります。ここでも安田を抜擢したのはこの「何度も挫折をしながら~」の歌詞に最もふさわしいであろうメンバー、という認識で良いのでしょうか。ここからは小澤岡村西村間島池松といったメンバーが1人ずつクローズアップされていきます。

⑦(3:15)沼地ダンス 全員パフォーマンス

 ここからのシーンは全員のダンスパフォーマンスが写されるシーンとなっており、特定のメンバーを映すシーンは設けられていません。もっともこの「沼地ダンス」は池田監督のこだわったシーンですし、全員の息の揃ったダンスを見て欲しいという意図があってのことなのでしょう。この場所もサビ同様センターは阿部となっています。

 

[今シングルの衣装]

 今シングルの衣装は「車掌さん」をモチーフにしたものであり、明治神宮花火大会でお披露目されたほかそれ以降のイベントやライブでも着用しています。色は白基調のものであり、今後寒くなる時期の着用を想定してか袖も「大人サバイバー」に引き続き長袖となりました。また両手に白手袋をつけることで、より「車掌さんらしさ」を演出していますね。

 

 各ユニットによって差異が見られるのは腕の部分であり、この部分の四角い縫い目のカラーで在籍ユニットを区別しています。

 LaLuce→水色

 Good Tears→赤

 シュークリームロケッツ→ピンク

 ※兼任中の長月はピンクと水色の2色

 Someday Somewhere→青

 Love Cocchi→黄色

 2期生→紺

 2期生アンダー→エメラルドグリーン

  こうしてみると青系統が比較的多い気もしますね。少し初見で見分けるのは難しいかもしれませんが、衣装の形から変えてしまうと「一体感溢れるダンス」のコンセプトから少し離れてしまいますし、これはこれで十分にアリではないのでしょうか。

 

 これからしばらくまた「青春トレイン」関連のイベントは続きますし、今後も参加したイベントの感想は書いていきたいなと思います。