むさ的観察記

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#53 「ラスアイ、よろしく」リニューアルと今後の番組について

 どうもこんにちは。本日9月12日にテレ朝系列で放送されている「ラスアイ、よろしく」のリニューアルが発表されたので、今回はそれを中心に書いていこうと思います。

 今回発表されたのが

 ・放送時間の変更(水曜1:56~2:21)

 ・新MCは霜降り明星

 ・主な内容は「コスプレバトル」

 この3点です。今回はそれについて1つ1つ書いていこうと思います。

 

[1.放送時間の変更]

 まずはこれについて。これまで関西地区を除いて土曜深夜0:10~0:35に放送されていましたが、10月2日の放送から水曜深夜1:56~2:21に変更となるとのこと。当ブログでも以前より散々書いていましたが実際に視聴率はかなり低迷しているようですし、このまま深夜0時台に置くことはできないと判断されたのでしょうか。あえてここで誰が悪い、みたいな話は書きたくないですがもう少し工夫して視聴率を上げられなかったのか少し考えてしまうところがありますね。 もっとも、AbemaTVやTVerでの見逃し配信を使えば24時間どこでも視聴ができますが。

 放送時間に関して1つ気になることとしては乃木坂46オールナイトニッポン」と完全に時間が被ってしまうことでしょう。実際に今後乃木坂ファンをラスアイに呼び込むことが必要とされている中で、これに関して放送時間の面で配慮してほしいところだったのですが・・・。

 

[2.新MC 霜降り明星

 そして今回10月からのMCとして抜擢されたのが昨年M1グランプリで優勝を果たした霜降り明星の2人。彼らのアイドル番組のMCは初めてとなりますが、特にせいや番組放送開始当初からリアルタイムで番組を観ていたようですし、これに関しては十分クオリティにも期待して構わないのではないでしょうか。

ラストアイドルのことはたまたま第1期のオーディションからリアルタイムで観てたんで、名前聞いたとき驚きました! みんなの悔しい顔やあの地獄のセンター争いの間島さん、5番手争いの敗者復活戦など熾烈なオーディションをテレビの前で見てきたので絶対一緒に盛り上げたいと思っています。ラストアイドルの良さを引き出せるよう頑張ります!」(以上オリコンニュース原文ママ)

 しかしそれでも気になるのが、これまでMCが変わりすぎているのではないかということ。一昨年の「ラストアイドル」の放送開始以後、伊集院光・ユースケ サンタマリア・カンニング竹山おぎやはぎと、2年間で何度もMCが変更されています。お世辞にも昨年のおぎやはぎMCの評判は良いものではありませんでしたが、今回の霜降り明星には「乃木坂工事中」のバナナマンのように、半永久的にメンバーを見守ってもらえる存在になって欲しいと願いたいところですね。

 

[3.新企画は「コスプレバトル」]

 そしてもう1つ。今回のリニューアル発表に合わせて10月からの「ラスアイ、よろしく」の新展開も早くも発表されました。

毎回ラストアイドルのメンバー4人が、看護師やくのいち、キャビンアテンダントチアリーダーなど毎回与えられた1テーマで、こん身のコスプレを披露していく。アイドルたちは“完全なりきり全力コスプレ”でナンバー1を競い合い、そのコスチュームにまつわるゲームや常識クイズにも挑戦する。」(以上オリコンニュース原文ママ)

 今回はこれまでの「全員で1つのことをやる」というドキュメンタリーではなく、かなりバラエティにも寄せた「コスプレバトル」という内容になったとのこと。確かにメンバーの和気あいあいとしているところを見たい、という意見は前から多くありましたし、これに関してもある程度期待して構わないでしょう。もっともバトルをして欲しいという意見も根強くありますが、なかなかファン全員が納得するものを作るのは難しいですし、これに関しては仕方がないと割り切った方が良いのかもしれません。

 ただ1つ気になるのがメンバー1人ひとりの出る機会がほとんど無くなってしまわないかということ。水曜深夜での年内放送は残り10~12回程度と思われますが、メンバーが4人ずつ出演すると単純計算で3か月に1回程度の出演になってしまいますし、1度も出演しないまま終了してしまうメンバーが出ないことを切に願いたいです。

 

[まとめ]

 今回の秋改変では「Mステ」が21時台に移ることなどが話題となりましたが、このラストアイドルにも少なからず影響があるものとなりました。このリニューアルは実際チャンスにもピンチにもできると思いますし、今後もファンが満足するような番組制作を是非製作チームのみなさんには心がけて欲しいものですね。

#52 ラスアイ7thシングル「青春トレイン」MVと衣装について

 どうもこんにちは。今回は今日9月11日に発売された7thシングル「青春トレイン」についてMV関係を中心に書いていこうと思います。今回は8月31日の「ラスアイ、よろしく」で撮影の様子が放送されましたし、その感想も含めて(今更ながらも)書いていこうと思います。

 


【MV】ラストアイドル「青春トレイン」【2019.9.11 Release】

 

[MV撮影とあれこれ] 

 今回のMVは8月13日に栃木県佐野市の「赤見地区砂利採石場」にて撮影されました。この場所は2014年にAKB48が出演したドラマ「セーラーゾンビ」のロケが行われた場所ですし、その他にもさまざまなドラマ・映画撮影に使われているようです。

 MVの監督は映像ディレクターの池田一真乃木坂46制服のマネキン」や欅坂46サイレントマジョリティー」などの作品を手掛けており、今回初めてラスアイファミリーの楽曲に参加することとなりました。池田監督はダンス練習の段階からAkane先生との間で打ち合わせを重ね、その結果として「過酷」とも言えるであろう作品が作り上げられました。その真骨頂とも言えるのが後述する、「たいまつ」による演出「沼地」による演出と言えるでしょう。この沼地は元々あったものではなく、ショベルカーを持ち込んで今回の撮影の為に作られた人口のものであることからも、池田監督以下製作チームの本気度が伺えますね。

 

[パート別 「目立つメンバー」一覧]

 今作のダンスの特徴の1つとしてポジション移動が非常に多いというのが挙げられるでしょう。これまでの曲は「センター」と呼ばれるメンバーがほとんど動かない曲が多かったですが、今作は前後左右への動きがかなり多いですしこれまでの「ポジションまとめ」に代わって「MVで目立つメンバー」をまとめてみようと思います。

①(0:00)冒頭センター 池松愛理

 まず曲の冒頭でセンターに立っているのがGood Tearsの池松。以前より当ブログにて記述している通り元々彼女はダンススキルが高く、かつ今回の企画でもリーダーを任されるなど、いわばラスアイの「精神的支柱」のような役割を果たしていることからこの位置に立つこととなったと考えて良いでしょうか。

②(0:24)1番Aメロ 安田愛里

 1番Aメロでセンターとしてソロで「抜かれる」こととなったのはLaLuceの安田。思えば彼女は3か月前、初回練習の時にほとんど踊れていない様子が放映されていたのを考えると、まさに努力の末に掴んだセンターポジションということができるでしょうか。

③(0:42)1番Bメロセンター 米田みいな

 そしてBメロセンターは米田、2列目には町田岡村というダンススキルの高い2期生メンバーが入りました。これに関しては以前にも記事にしましたが、実際にこうやって見てみると突出したダンススキルの高さをここで伺うことができましたね。

mstm.hatenablog.jp

 ところでダンスの話からは逸れますが、個人的にはこのパートの「ヘイ」が少し邪魔になっているような気がしてなりません。前作「大人サバイバー」ではこれである程度リズムを取っている感じがありましたが、今作においてそのような要素は必要ないのでは?と考えてしまいます。

 ④(0:55)1番サビ 楽曲センター阿部菜々実

 そしてサビの部分。メディア向けの情報として今回発表されているセンターは、このサビ部分を担当している阿部になりました。特筆すべきポイントは(1:25)の2列目が池松米田となった隊列の箇所でしょうか。このシーンがもっとも「青春トレインらしい」気がします。

⑤(1:34)2番 俯瞰撮影

 2番の特徴として「特定のメンバーをクローズアップしていない」ということが挙げられるでしょう。ここまでダンスの得意なメンバーを上げてきましたが、この曲自体44名でのシングルですし、このようなシーンは確かに必要なのでしょう。強いて言えば(1:53)西村(2:06)阿部といったところでしょうか。

⑥(2:56)たいまつシーン冒頭 安田愛里

 そして半永久的に語り継がれるであろう「たいまつ」のシーン。曲としてはこの場所が「落ちサビ」となります。ここでも安田を抜擢したのはこの「何度も挫折をしながら~」の歌詞に最もふさわしいであろうメンバー、という認識で良いのでしょうか。ここからは小澤岡村西村間島池松といったメンバーが1人ずつクローズアップされていきます。

⑦(3:15)沼地ダンス 全員パフォーマンス

 ここからのシーンは全員のダンスパフォーマンスが写されるシーンとなっており、特定のメンバーを映すシーンは設けられていません。もっともこの「沼地ダンス」は池田監督のこだわったシーンですし、全員の息の揃ったダンスを見て欲しいという意図があってのことなのでしょう。この場所もサビ同様センターは阿部となっています。

 

[今シングルの衣装]

 今シングルの衣装は「車掌さん」をモチーフにしたものであり、明治神宮花火大会でお披露目されたほかそれ以降のイベントやライブでも着用しています。色は白基調のものであり、今後寒くなる時期の着用を想定してか袖も「大人サバイバー」に引き続き長袖となりました。また両手に白手袋をつけることで、より「車掌さんらしさ」を演出していますね。

 

 各ユニットによって差異が見られるのは腕の部分であり、この部分の四角い縫い目のカラーで在籍ユニットを区別しています。

 LaLuce→水色

 Good Tears→赤

 シュークリームロケッツ→ピンク

 ※兼任中の長月はピンクと水色の2色

 Someday Somewhere→青

 Love Cocchi→黄色

 2期生→紺

 2期生アンダー→エメラルドグリーン

  こうしてみると青系統が比較的多い気もしますね。少し初見で見分けるのは難しいかもしれませんが、衣装の形から変えてしまうと「一体感溢れるダンス」のコンセプトから少し離れてしまいますし、これはこれで十分にアリではないのでしょうか。

 

 これからしばらくまた「青春トレイン」関連のイベントは続きますし、今後も参加したイベントの感想は書いていきたいなと思います。

#51 ラストアイドル 9/8立川リリイベの感想とか

 どうもこんにちは。今回は去る9月8日に東京都のららぽーと立川立飛で行われたリリースイベントの感想を書いていこうと思います。今回は「青春トレイン」のリリースイベントの1つであり、シングル発売前では唯一の関東イベントとなりました。

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▲会場の様子

 

[台風の影響とアクセス問題]

 今回のイベントは接近する台風15号の影響に伴い、握手会会場を3階バックヤード内に変更して行われました。雨こそ降ったものの台風で大きな影響を受けることはなく杞憂に終わりましたが、台風でメンバー・ファンどちらも安全を確保するためにも必要な策だったでしょう。

 しかし、この変更になった握手会会場への案内には改善するべき点があるのではないでしょうか。今回CD販売もバックヤードへの入口付近にて行われましたが、ホームページに「特設会場」としか書かれていないどころか本来販売が予定されていた会場にも全く案内がない状態となっていました。実際に私を含めて握手会会場まで道に迷った方は少なくないでしょうし、いくら緊急事態であったとはいえ今後のイベントでは是非改善して欲しいところと言えるでしょう。

 

[ライブレポ]

 今回は諸事情により2部のみの参戦となりましたが、ここからはそれについてのレポを書いていこうと思います。

セトリ

1.眩しすぎる流れ星(撮影可能)

MC(自己紹介)

2.Love Docchi♡

3.大人サバイバー

MC(地方リリイベの思い出)

4.青春トレイン

5.ラスアイ、よろしく

  今回はこれまでのリリイベでほぼ定番であった「最後の曲は撮影可能」という順序が入れ替えられ、冒頭での撮影可能タイムとなりました。これについては賛否両論ありますが、個人的には「冒頭の盛り上がりを維持する」という観点から考えるとラストの方が良いかな、という気もします。もっとも、そろそろ「眩しすぎる流れ星」以外での撮影可能も行ってみる価値はあるような感じはしますが。

 セトリ的には「ユニット曲」がかなり抑えられた内容でしたが、何より特筆すべきなのが「青春トレイン」で生歌披露を行ったことでしょう。大方の予想ではこの曲の生歌披露は不可能と思われていましたが、この「最高難度ダンス」を行いながら生歌を歌い続けるのは流石の2文字に言い表せるものではないでしょう。

 

[ラスアイファンの増加と会場キャパシティ]

 今作のリリースイベントから終演後の握手会は「出演(10人弱)全員握手」から「1部・2部に分けた上で4~5名ずつの握手」というシステムに変更され、その結果「自分の推してるメンバーのいる回のみ並べば良い」ということになりましたが、それでも全員握手をやっていた以前のリリイベを超える盛況ぶりを見せ、実際握手会の待機列がバックヤードの外まで溢れ1度握手するのも15分近くの待ち時間が発生していました。

 また、今回は多摩モノレール立飛駅からららぽーとに向かう動線にあたる場所でのイベントであった為、モノレールを利用するいわゆる「通行人」の方も多く足を止められており、無銭エリアでもかなりの盛況を見せていました。中には「この間Mステに出てた子たちだ」と言って見てくださる方もいたようですし、「ラストアイドル」という知名度が少しずつながら上がっている様子が伺えました。

 タワレコとショッピングモールの大きな違いとして通行人の目に留まる可能性が高くなるというのは事実ですし、今後もショッピングモールでの開催は積極的にやって欲しいところですね。

#50 ラスアイファミリー 今後のライブ・コンサートを考える

 どうもこんにちは。この「むさ的観察記」も立ち上げから9か月が経過し、今回の記事で当ブログの更新も遂に50回目を迎えました。このブログには「ラスアイ、よろしく」の感想とともに様々なライブレポを投稿してきましたが、今回は少し志向を変え、今後行われるであろうラストアイドルのライブ・コンサートについての勝手な予想を書いていこうと思います。

※以下の内容は管理人の私見に基づいた予想が主となっています。実際の決定事項ではありませんのでご注意ください。

 

[1.「2周年コンサート」に関する予想]

  昨年12月19日に大成功のうちに終わった「ラストアイドル 1周年コンサート」から早1年。今年も12月に「2周年コンサート」を行う可能性はかなり高いと思いますし、今回はこれを前提として書いていこうと思います。

 昨年は後楽園のTDCホール(キャパ3120人)を満員に埋め尽くしたラストアイドルですが、今年に入ってからは「大人サバイバー」でオリコン1位を獲得するなどの出来事もあり、「ラストアイドル」というグループ自体の人気・知名度ともに昨年の今に比べれば飛躍的に上昇しているのは確かでしょう。このようなタイミングでの「2周年」となれば昨年よりもキャパシティの大きな会場でライブを行う可能性が高いと思って構わないでしょう。

 とはいえキャパ3000人以上の会場となると数がかなり限られてきますし、首都圏近郊の会場だと「パシフィコ横浜国立大ホール(キャパ5002人)」「東京国際フォーラム ホールA(キャパ5012人)」「幕張メッセ イベントホール(キャパ6000~9000人)」といったところが妥当なのでしょうか。もしくは昨年同様「全曲披露」を行うのであれば、現在発売されている全47曲(もちろん今後8thシングルの発売時期次第では増える可能性も十分にある)を余裕もって披露するためにも、乃木坂46のように2日間に分けた上で今年もTDCホールで行われる可能性は十分にあるでしょう。これについては今後の発表を待ちたいところですね。

 

[2.「全国ツアー」の開催とその会場について]

 そしてもう1つはこの「全国ツアー」について。ラストアイドルではこれまでリリイベや個別握手会などで地方に遠征することがあっても、東京以外において未だに有料のコンサートを開催した実績がありません。同時期にデビューした=LOVEZepp Nagoyaでの公演を成功させていますし、もっとも「ラスアイ、よろしく」が全国38都道府県で地上波放送されていることを考えると、現在のラスアイの実力で十分に「勝算」があるような気もします。(余談ですが「ラストアイドル」が放送されていない9つの県出身のメンバーは卒業・活動辞退したメンバーを含めて未だ誰一人として現れていません。)

 この「全国ツアー」も、現在のラスアイの実力としてZeppツアーとして行うことができると考えて良いでしょう。既にZepp Tokyoでは1stコンサートの開催実績がありますし、当時よりラスアイのファンも増えた今、大阪や名古屋でも1500人程度の客を集めることも十分可能ではないのでしょうか。これを先述の「2周年コンサート」と絡めた上で、「2周年記念全国ツアー」なんていう形にすることも大いに考えられますね

 

 

[3.「ヨルライ」の落選祭り問題と「朝練」「ニキハイ」]

 ここからコンサート会場の話からは少し離れますがご了承を。

 (以下は #28「ラスアイのヨルライ」リニューアルについて思うこと の続きのような内容ですので、こちらも是非読んで頂ければ幸いです。)

mstm.hatenablog.jp

 リニューアルから2か月、案の定と言うべきなのかもしれませんが「ヨルライ」のプラチナチケット化は回を追うごとに勢いを増しています。システムの改悪などもありましたが、ラスアイのファン自体増え続けている現状ですからそろそろ会場のKey Studioに見切りをつけなければならない時期と言えるでしょう。実際に5.6月に数回開催実績のあるAKIBAカルチャーズ劇場(キャパ300人弱)ではかなりキャパシティにも余裕ができていましたし、大人の事情はいろいろあるにせよキャパ300人程度の会場での開催が望まれているのではないでしょうか。(もっとも週1回ペースで同じグループに貸してくれる箱自体探すのに一苦労でしょうが)

 一方で気になるのが、2月を最後に開催されていない「ラスアイの朝練」と6月を最後に開催されていない「ラスアイ2期生の夜配信(ニキハイ)」について。どちらも今後の開催予定が発表されていないどころかホームページから「存在自体消されて」いますが、現状で公式から「終了」の告知はなされていません。確かにTwin Box GARAGEのキャパシティ的にもそろそろ厳しくなってきたのは事実ですが、今後やる予定がないならはっきりと「終了」と明記して欲しいものですね。

 

 

 いよいよ来週には7thシングル「青春トレイン」が発売されますし、これから来たる「ラスアイデビュー2周年」に向けた動きが加速していくのは確かでしょう。これについては今後の情報も収集していきたいですね。ひとまず来週は関東でもかなりの数のイベントが予定されていますし、それのレポートも載せられれば載せていこうと思います。

#49 ラストアイドル「夏フェス」出演を振り返る

 どうもこんにちは。今回はラストアイドルファミリーが今年2019年の夏に出演したイベントを総括し、まとめてみようと思います。

 今回は7月26日の「六本木アイドルフェスティバル(RIF)」、8月2-4日の「東京アイドルフェスティバル(TIF)」、8月24日の「@JAM EXPO 2019」の3イベントに加え、8月7-16日に行われた「ラスアイの夏やすみ」も加えた4イベント22ステージの総合的な感想を書いていこうと思います(「ラスアイのヨルライ」等のイベントは含めません)。なお、個別のイベントごとの感想は当記事の最後にリンクを張って置くのでこちらをご参照ください。

 

 [「定番曲」の完成]

 まずは今回、ライブのセットリストをまとめたのでそこから考えていこうと思います。なお、TIF3日目の「2期生」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」のセットリストが不明の為、これに関しては空欄とさせて頂きました。

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 今夏のイベントで最も披露されたのは、10回披露された「ラスアイ、よろしく」でした。それに8回披露の「眩しすぎる流れ星」、7回披露の「好きで好きでしょうがない」「大人サバイバー」といったメンバー全員が歌唱する曲が上位にランクインしました。ただし、2ndシングルに収録された「明日の空を見上げるために」はランクどころか1度も披露されることはありませんでした。

 ユニット曲だと、「Love Docchi♡」と「サブリミナル作戦」が最多の7回、そこに「この恋はトランジット」「愛しか武器がない」の6回が続くこととなりました。この4曲はいずれも「沸き曲」であり、夏フェスにふさわしい選曲だったと言えるでしょうか。

 その一方で、「失恋乾杯」「ソメイヨシノ」「窓辺で歌いたい」のユニット曲3曲と、「ほっといて」「予想のメトロ」「どんなに好きでいても」「キレよう!」のシャッフル曲4曲、そして1期生の「誰かの夢が叶ったなら」の計8曲は、今夏一切披露されることがありませんでした。曲の好き嫌いなどは個人によって分かれると思いますが、この8曲は「沸き曲」ではなくバラード系の曲が多いことを考えても、ある程度「沸き曲」に偏ったセットリストを組んでいたことが伺えます。これについても「フェス」というイベントの特性上十分アリと言えるのではないでしょうか。

 

[「盛り上がるライブ」を作れるか]

 ただ今夏 特にフェスと呼ばれるイベントにおいて気になったのは、ライブでの盛り上がりが他のグループに比べて少し欠けているということでしょう。これについては様々な理由があると思いますが、いくつか考察を書いていこうと思います。

①そもそも「沸き曲」が少ない

  まずはこれ。ある種致命的な問題としてライブで盛り上がる「沸き曲」が少ないというのは大きな要因として言えるでしょう。実際にGood Tearsはユニットの持ち歌に「沸き曲」と呼ばれる曲がなく、その結果会場全体が静まりかえってしまうことも度々ありました。とはいえ全メンバーをステージに出すのは原則ですし、これに関してはメンバー云々ではなくプロデューサー側から全てのユニットに対して「沸き曲」を提供することが必要と言えるでしょう。その意味では今後の展開として「第3回プロデューサーバトル」の開催もアリかもしれませんね。

 一方で「各ユニットメンバーが選んだ4~5曲を披露する」というスタンスで行われたTIF1.3日目のユニット別ステージでは、持ち歌の少ない2期生アンダーが「沸き曲」を並べて勝負するなどの各自の工夫が見られ、今夏のステージの中ではかなり盛り上がったものとなりました。

②「地上アイドル」という宿命

  2つ目はこれについて。ラストアイドルは元々秋元康プロデュースの地上波オーディション番組によって結成されたユニットであり、いわゆる「地下アイドル」と呼ばれる部類のグループではありません。しかしそれ故に「地上だからコールやMIXを抑えておこう」というような空気ができてしまっているのが現状です。特に集客力が高くかつ異常なほどの盛り上がりを見せる「天晴れ!原宿」の直前での出演となったTIF2日目の場合、「ラスアイ目当て」の客がかなり少なかったうえにコールやMIXが打ちやすい「沸き曲」も少なかったため、かなり盛り上がりに欠けていた感が否めませんでした。

 実際に坂道系グループの現場では必要以上のコールやMIXを嫌う風潮がありますが、ラスアイファミリーの定期イベントでは(有名なものばかりですが)地下アイドルのようなMIXも積極的に打たれているのは事実です。しかし他グループのファンにはほとんど浸透しておらず、もしかすると「MIXが打てないグループ」と誤解されているのかもしれませんね。

 ▼少し前に私がまとめたMIXの紹介。お時間があればこちらも是非。

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[まとめ]

 今年は「大人サバイバー」でオリコン1位を獲得するなど世間的な知名度も上がってきた中での夏フェス出演となり、実際にラストアイドルというグループの知名度が上がってきたことがかなり伝わってきました。その一方で今夏「地上アイドル」の一員として新たな問題も浮かび上がってきましたし、それについては今後修正していかなければならないのかもしれないような気もします。いずれにせよ12月には「ラストアイドル2周年」という大きな節目を迎えますし、今後の彼女達の動きにも目が離せないですね。

 以下は過去ブログのリンクです。今夏のブログの感想をそれぞれまとめているので、お時間があれば是非ご覧ください。

 

[TIF2019]

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 [ラスアイの夏やすみ2019]

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[@JAM EXPO]

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#48 ラスアイ「青春トレイン」Mステ出演を見て

 どうもこんにちは。今回は8月30日のテレビ朝日系列「ミュージックステーション」出演を見た感想を書いていこうと思います。

  前回「大人サバイバー」を披露した5月17日の放送以来2回目となった今回のMステ出演の特筆すべき点としては、「King&Prince」「矢沢永吉」といった多くの大物ゲストと出演が被ったことが大きな特徴となるでしょう。また今回は発売前の登場となりましたし、曲を宣伝するという意味では非常に良い条件だったと言えるでしょう。

 

 [初の「階段」登場]

 前回の出演の際は階段シーンがなくメンバーが着席位置に座った状況での開始となりましたが、今回の出演ではラスアイ史上初めて冒頭でのいわゆる「階段での登場」がありました。ただし今回は全員での登場ではなく、

 

阿部間島長月西村安田

山本愛小澤・松本籾山鈴木町田・栗田岡村・米田

以上15名での登場となりました。下線を引いた15名中9名は今回のダンス企画において「Aチーム」となっていたメンバーであり、彼女らにとってはまさに「実力で掴んだ階段」とも言えるでしょう。

メンバー全員での階段シーンを見たいところではありますが、全員がポーズして入場していると遅延行為になりかねませんし、苦肉の選択だったのでは?と伺えますね。ただしこのメンバーがそのままひな段で着席する形となりましたが、前回同様タモリとの「絡み」はありませんでした。これはまた3回目の出演に持ち越しと言えるでしょうか。

 

[参加メンバーと楽曲パフォーマンス]

 今回のMステ出演は、在籍47名中今作に参加しない篠田・本城・下間を除く44名が参加しました。後列メンバーが見えなくなるのは仕方がないとしても、見てる側としても相変わらず小学校の運動会で我が子を探す親のようになってしまいますね・・・。まあこれもある意味「最近のラスアイらしさ」と言えるでしょうか。

 ただ編曲については個人的に気になるところがありました。尺の関係もあるのか1番のみの披露となったのは仕方がないとしても、ここ最近のライブ同様「落ちサビ」を演出上カットしたのが個人的には少し疑問です。これをカットすることで曲自体の印象もかなり変わってしまうような気がしてなりませんし、もっともいくら尺押していたとしてもこの部分15秒もかかりませんしカットする必要あるのかな、とも思います。

 

[楽曲VTRと「販売戦略」]

 そして今回楽曲披露前に流されたVTRは登美丘高校ダンス部akane先生による指導」という要素を前面に打ち出したものとなっており、VTRも「ラスアイ、よろしく」での「最高難度ダンス企画」の総集編とも言える内容となっていました。その一方でこれまでラストアイドルの「象徴」とも言えた「バトル番組を通して結成されたユニット」という要素は一切触れられませんでした。

 個人的には現在のラストアイドルにおいて「バトル」を前面に打ち出す必要はないと思いますし、今回あえてバトルには触れないという選択肢を選んだというのは、良い選択をしたと言えると思います。バトルを繰り返して歌唱メンバーを選んだ5thシングル以前ならともかく、バトルをせず全員歌唱でMステに出演できているこのタイミングでここであえてバトルに触れるとなると、ただ話をややこしくしてるだけではないでしょうか。

 

 今回の放送後実際トレンドワードに「ラスアイ」の文字が並びましたし、少しずつながら世間に「ラストアイドル」という7文字の知名度が上がってきているのは確かでしょう。今後Mステだけに留まらず、ラスアイが音楽番組に引っ張りだこになる日が来て欲しい、と1人のファンとしては願いたいところですね。

#47 @JAM EXPO 2019 ラストアイドルステージレポ

 どうもこんにちは。今回は8月24日に横浜アリーナで行われた「@JAM EXPO2019」1日目のラストアイドルステージの感想を書いていこうと思います。

 今回は1日目のみの出演ながら2か所でのステージ出演となり、「ブルーベリーステージ」が2期生・2期生アンダー、「ストロベリーステージ」が出演44名全員でのステージとなりました。今回山田が体調不良で欠席となりましたが、先日卒業を発表した篠田も今回のライブで3か月ぶりに姿を現しました。そして今回は先々週神宮でお披露目された新衣装でのパフォーマンスとなり、今シングルに参加をしない篠田を含む全メンバーがこの白衣装を身にまといました。

 

[ブルーベリーステージ]11:00~11:20 2期生2期生アンダー

セトリ

 1.愛しか武器がない(2期生)

 2.サブリミナル作戦(2期生アンダー)

 3.好きで好きでしょうがない

 4.眩しすぎる流れ星

 5.ラスアイ、よろしく(全員)

 今回のブルーベリーステージは2期生・2期生アンダーのみのステージとなりました。これは恐らく後述のストロベリーステージにおいて出演機会がかなり短くなってしまう為の救済措置であると思われます。ユニットを代表する2曲の歌唱後はいわゆる「沸き曲」と呼ばれる3曲を続けて披露。特に「眩しすぎる流れ星」は撮影可能タイムで使われることが多かったですし、本来の振り付けは本当に久しぶりに見たような気もします。ただ「流れ星」と「ラスよろ」の同時披露は少しお腹いっぱいのような気もしますし、間奏カットしてまでわざわざ20分で5曲詰め込むぐらいならこの2曲はどちらかでも良かったのではないでしょうか

 

[ストロベリーステージ]12:40~13:05 ラストアイドルファミリー

セトリ

 1. 7th 青春トレイン(全員)

 2. 6th 大人サバイバー(選抜)

 3. 5th 愛しか武器がない(2期生)

 4. 4th Everything will be all right(LaLuce)

 5. 3rd 好きで好きでしょうがない(1期生)

 6. 2nd 君のAchoo!(シュークリームロケッツ)

 7. 1st バンドワゴン(LaLuce)

 8.ラスアイ、よろしく(全員)

 今回のストロベリーステージは歴代表題曲の全曲披露という試みで行われ、実際にラストの「ラスアイ、よろしく」を除けば7thシングルから遡って行く形となりました。ユニット兼任している長月は7曲に出演している一方で2期生アンダーのメンバーは2曲のみの出演になるなどメンバー間の出番格差は大きくなってしまいましたが、それでもある程度コンセプトをもってやっていることですし、十分納得のできる程度のものではあったでしょう。「ストロベリーステージ」という名前ではありますが実質的には横アリの大舞台でライブをしていることには変わりないですし、この大人数の観客を相手にしている以上選択肢の1つとしては十分に良いものなのではないでしょうか。

 ただ、実際に25分で8曲というのは少しキツかったような気もします。正月のNPPの40分12曲でさえ相当な詰め込みっぷりでしたので、それを超えるペースでのライブが行われるとは想像もできませんでした。特に「愛武器」や「好き好き」では間奏を無理やりカットした結果かなり不自然な曲調となっていましたし、今後のライブではもう2.3曲少なくしてでもフル尺で披露して欲しいと個人的には思います。

 

 なお今回の@JAM EXPOには朝日兼任のTokyo Rockets阿部兼任のパクスプエラも参加しており、両ユニットのステージでは彼女達の兼任先での姿も同時に見ることができました(特にトキロケは特典会でもラスアイオタクの方がかなり目立ったような・・・)。特に阿部はさいたまスーパーアリーナラストアイドルのセンターとして「青春トレイン」を披露した後、大急ぎで駆け付けて2時間半後にパクスプエラのセンターとして横アリのステージに立つという「偉業」をやってのけました。 

 

 今回の「@JAM EXPO 2019」出演をもってラストアイドルの「夏フェス」出演は全て終了しました。そう遠くないうちに夏フェス総括のブログを出す予定ですので、気長にお待ち頂けると幸いです。